About AI-labとは
AIエンジニアの
プロフェッショナル集団が
ノウハウを活かし
商品開発・既存業務課題解決を
行っています
AI-labはDPTにおける研究開発/商品開発のグループとなります。
技術者が持っているノウハウを活かして
商品開発による直接的な売上貢献はもちろんのこと、
会社の存在価値向上に寄与することで
人材募集、受託案件獲得、既存業務課題解決による
業務の効率化を目指します。
Attempt Ai-labの取り組み
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ビックデータ収集
・e-minoriで蓄積した5年分のハウスデータ資産を解析
・e-minoriシステムのAI適合バージョンアップ
・AIサーバの構築と運用
・AI専用回線を使ったサーバ運用
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データ解析
・得られたデータのノイズ除去、データ加工
・アノテーション加工(身障者特別雇用枠の確保)
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情報分析・AIモデルの構築
・AI予測制御
特願2022-59622「生育環境予測装置、生育環境制御システムおよび生育環境予測方法」・作物の品質確認
(目視、カメラ画像解析、制御結果と作物品質の紐付)・AI制御と人制御のマッチング度解析
特願2022-61663「生育施設制御システム」 -
AI自動制御
・作物育成アドバイス
・AI統合制御
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データ予測処理
・収穫量予測
・収穫日予測
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画像解析
・ハウスへの侵入者防止
・作物の育成状況解析
・動画処理システムの商品化
これらの研究を通じて、CO2排出の削減や燃料費の削減に繋げることが可能となります。
従来のAI機能では温度を下げる際に「窓を開ける」「暖房を消す」など選択肢が複数ある場合はどの選択肢が最適かどうかを判断することが答えを出すことができませんでしたが、選択肢の中から最適なものを見極めてより人間らしい判断を行えるよう研究を行っています。これにより、様々な問題に対応することが可能となるのです。
Business AI×開発予定DPT事業
今後自社システムにAIを搭載し、サービス向上に繋げていきます。
Research house e-minori×研究ハウス
研究ハウスについて
ガラスハウスとビニールハウスの2棟を建て、顧客環境を模した規模でe-minoriのAI統合制御と従来制御が稼働します。
e-minoriの購入前にAI制御の試験をいつでも見学ができる施設としても活用していくと同時に今後はカメラも設置し、ビニールハウスで役に立つ次世代のカメラシステムを開発していく予定です。
Possibility AIの今後の可能性
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チャットボット
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コールセンター
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社内ヘルプデスク
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採用・人事マネジメント
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マーケティング
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IoTデータ分析
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ロボット有効活用
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ヘルスケア
Thought 研究にかける想い・夢
AI-labの前身はDPTの自社商品開発チームです。
このチームではハードとソフトのDPTのエースが参画していました。
キーとなるテクノロジをハードとソフトの担当が意見を戦わせることで
ゼロから開発し、自社商品を持つという最初の「夢」を
クラウド制御「e-minori」として実現しました。
DPTの商品を購入して頂いたお客様からの追加のご要望に「感謝」して
商品へ組み込んでいます。
スマホと同じく、e-minoriは施設園芸を対象した、制御をソフトで
実現するプラットフォームです。バージョンアップをすることで
新しい制御が実現されるので、最初にご購入して頂いた5年前のお客様でも
当時は広告にもなかった制御や機能が追加されています。
選んでよかったと言い続けてもらえるよう、もっと商品を良くするために
「情熱」を持って開発を進めています。
昨年、自社商品開発チームが創出されてから取り組んでいたAIのテーマを
さらに推進するべく、チームの名前をAI-labとしました。
ネットのレポジトリには弊社の課題を解決するライブラリは見当りません。
成果を待つお客様の満足を第一に考えると、
ゼロから開発することになっていますが、失敗を恐れず次の夢である
AI統合制御の実現に向けて果敢に挑戦しています。
DPTのラボは研究のみでは終わりません。
必ず市場に商品を出し、DPT-AIの威力を全てのお客様にお届けできることを
ここにお約束します。