DPTスタッフの貯金方法をご紹介!特別インタビュー!

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社会保険加入や有給休暇が付与される権利を持ち、高時給のお仕事も多い派遣社員。『稼ぐために派遣社員になろうと思うけど、本当に稼げるのかな?』そんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は実際に弊社の派遣社員で働いていらっしゃる、Fさん(30代)から伺った貯金の仕方をご紹介いたします。

1.Fさんについて

FさんはDPTで派遣社員になられて4年。飲食店のアルバイトをしていた際に、将来自分のお店(飲食店)を持ちたいと決意したそうです。しかし、ネットで調べたところ開業にかかる費用は1,000万円前後と高額・・・その当時、20代だったFさんの貯蓄額は10万円ほど。借金をしてもいくらすればいいのか、後ろ盾もない自分に高額な借金ができるのか、返済はちゃんとできるのか等、不安がつきまとい、けれど開業の夢も諦めることもできず・・・。
そんな時に求人で『とにかく稼げる』と記載があったことから派遣業界へ。今回取材をした際に現在の貯蓄額や今後について伺ったところ、「入社する時に決めた目標金額はすでに超えています。35歳になったら店を出す!と決めていた年齢より早く貯めることができたので自分でもびっくりしています。予算は足りているので今すぐ開業も可能ではありますが、今年異動した今の配属部署での勤務が楽しいのと、コロナも気になるし・・・といった兼ね合いから契約満了まで勤務をして状況を伺っていくつもりです。」とコメントをいただきました。

2.実際の貯金方法をご紹介

Fさんの実体験に沿ってご紹介いたします。

2-1.仕事を決めたと同時に目標貯金額を設定する

とにかく稼げるなら!と派遣社員で働くことを決めたFさん。DPTに登録をして仕事の種類やエリアの多さに驚いたとのことです。「その当時の採用担当者からは、稼ぎたいならココです!とかなりの高時給の仕事も紹介されましたが仕事内容を聞いたら、すぐ自分ではできないと思ってしまいました。ライン作業はしたことがないし、体力に自信があると言っても鍛えていた訳ではなかったので。まずは今の飲食業よりも300円は高くなる部品の組立の仕事(当時、時給1800円)にしました。」

その時にFさんは、

・いつまでに
・どのくらいの額を
・何のために

この3点を2種類決めたと言います。

<時給1800円で1日8時間、22日勤務>という仕事内容もよかったが、一番の魅力は寮費が無料ということでした。「欠勤さえしなければ50,000円まで寮費が無料なことは魅力的でした。その無料分を2つ目の目標にして、遊ぶお金を制限できたのは正直1番大きいです。”節約する”というと好きなことを我慢しなくてはいけないイメージがあったので、我慢しなくてもお金を貯められたことは本当にありがたいです。とりあえず欠勤するつもりもなかったのでその仕事で!って勢いで決めました。」
また、目標金額を500万円に設定したことについては「今まで貯金をしたことがなかったのでいきなり1,000万円なんて額がイメージできなかったんです。単純な話ですが、とりあえず半分の500万円は自分で用意しようと思って設定しました。”35歳になったら”という年齢の部分は変える気はなかったので、とりあえず貯金したことのない自分ができるところまでは頑張ってみようかと。」

2-2.毎月は特典と週払いの金額で乗り切る!

いざお仕事スタート!しかし実際に初めて見ると想像以上に工場勤務は難しかったとFさん。「コツコツ作業だと思っていたら、周りの人と連携しないといけない場面もたくさんあって。もちろんカンタン作業で直ぐに業務は慣れましたが、時間になるとチャイムがなったりする環境に驚きました。初日にチャイム音にびっくりしすぎて、その当時の隣の席の先輩に笑われたのはいまだに覚えています。」

寮費はかからないとはいえ、毎日の食事代や水光熱費はかかりますが、その分は寮費無料分の50,000円と週払い(毎週最大15,000円、月なら75,000円)で乗り切ったそうです。「給料日に50,000円卸して、毎週の週払いの引き出し以外ではATMに行かないようにしました。貯金の仕方で口座を分ける手段もありましたが、複数口座を使い分けられるぐらい器用でもなかったので…。それに銀行って平日しかやってないじゃないですか。仕事もあるのに銀行窓口行って口座を作る暇なんてないなー…って。毎月12万円を使い切らない時もあったので、残った分は次月へ繰越したり、奮発して遊んだり・・・そんな毎日を過ごしていました。」

このような生活でFさんはだいたい毎月20~22万円を貯金することに成功!
毎月12万円近くは財布にあったので、稼働日が少ない月でも金欠で困ることはなかったそうです。

2-3.更新手当はボーナス扱い!

気付くとあっという間に担当の管理営業から更新案内が。その時に「今回6ヶ月目なので更新手当がつきますよ!」と言われて更新手当があったことに気づいたFさん。「更新手当をあてにしなくても生活ができそうだったので、その手当は全てボーナス扱いで半分貯金、半分遊びと分けました。初めに説明を受けたのにも関わらず、もらえることをすっかり忘れていて。担当さんからは大事ですよ!忘れないでくださいよー!って電話口で笑われたのも懐かしいです。」

こうして、Fさんはなんと目標の35歳を待たずに2年半で目標の500万円の貯蓄額を達成したとのことです。夜勤もしていたらもっと違ったかも、と感じる時もあるそうですが、稼ぎたい一心で派遣業界を選んだこと、無理せず日勤でも稼ぐことができたのは本当に良かったと嬉しそうでした。

3.派遣はどれだけ稼げるの?

これまでFさんの事例をご紹介していきましたが、実際に派遣社員だと、一体どれくらいの収入が見込めるのかをご紹介いたします。もちろん職種や仕事内容によって異なりますが、例えばFさんの場合は以下のとおりの計算になります。

時給1,800円で1日8時間勤務  ※月22日勤務で計算
時給1,800円×8時間×22日=316,800円(月収)
31万6,800円×12ヶ月=3,801,600円(年収)

このように、あくまでもフルタイムかつ、土・日除く全日勤務で計算した結果ですが、年間で見ると残業なしでも約400万円近くの収入が見込めます。工場勤務では経験やスキルによって、正社員ではたらく場合よりも時給が高くなるケースもあるため、Fさんよりも高時給、かつ好条件な職場で働かれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

4.まとめ

派遣社員であっても場合によっては正社員並みか、それ以上の収入が期待できることがお分かりいただけたかと思います。お仕事によって、寮費無料や更新手当、皆勤手当、食事手当など、もらえる手当や福利厚生は様々です。
とにかく稼ぎたいから派遣社員で働こうかなと思っていらっしゃる方はぜひ、DPTのアウトソーシング事業部 採用課へお問い合わせください!
不安な事や相談したいことも、お気軽にご連絡くださいね!

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