「健康経営」とは、会社の経営と従業員の健康管理を統合し、従業員の健康が会社の業績向上につながるという考え方です。経済産業省は、健康経営について「健康経営とは、従業員の健康保持・増進の取組が、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践すること」と定義しており、「企業が経営理念に基づき、従業員の健康保持・増進に取り組むことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や組織としての価値向上へ繋がることが期待される」としています。
本コラムでは、DPTが健康経営において行っていることをまとめていきます。
定期健康診断の受診促進
DPTでは、毎年健康診断を行っておりますが、受診率100%・再検査率100%にすべく、フォロー体制を強化しております。主な取り組みとしては、健康診断の事前案内、予約候補日の十分な確保、定期的なアナウンスを行っております。
適切な働き方実現に向けた取り組み
深夜(22:00以降)残業の禁止や残業時間の事前申告制等を徹底し、社員1人1人が自己時間を大切にできるように取り組んでおります。また、上司と月に1度面談を行うことにより、自身の働き方について見直す時間が用意されております。さらに、安全衛生委員会を月に1度開催しており、長時間残業に対する話し合いの場を設けております。
メンタルヘルス不調者への対応に関する取り組み
時短勤務制度・産業医面談の実施など、社員のメンタルをサポートしております。また、電話相談窓口「ホットライン」を設置しており、だれでも気軽に相談をすることも可能です。
社内報にてヘルスケア情報を配信
毎月発行されている社内報にて、健康に関する情報を展開しております。ストレッチ方法やストレス解消法、また季節に合った風邪対策などを配信することにより、社内への健康意識を高めております。
まとめ
以前は福利厚生についてまとめましたが、今回は健康経営についてまとめさせていただきました。DPTでは社員の健康を守るため様々な取り組みを行っております。ご興味を持たれた方は是非採用サイトもご覧ください。
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