Case Study

モビリティ開発

DPT

自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる小型EVモビリティは、新しい社会基盤のひとつとなるものと考えています。R&D事業では、様々な小型EVモビリティ開発に携わっており、ECU開発(モーター制御等)を中心に、総合的な車両システム設計、試作の実績があります。

都市型モビリティ TOYOTA i-ROADの設計開発に参画

 

 

アイシン様の ILY-Ai (アイリ―エーアイ) の設計開発に参画

アイシン様が考える近未来のパーソナルモビリティ“ILY-Ai(アイリ―エーアイ)”ILY-Aiは、ビークルモード、キックボード、カートモード、キャリーモードという4つの形状に変形する多用途電動小型モビリティです。
「走る・曲がる・止まる」の基本性能に加え、3D-LiDARをはじめとする各種センサにより、「障害物検知制御機能」や「自動追従走行機能」、「お出迎え機能」、「自動帰還機能」などを搭載し、最先端の情報通信や制御技術を活用しています。
当社では、2015年に発表されたコンセプトモデルを発展させた後継モデルに搭載する電子部品ECUの設計開発に参画し、具現化の一翼を担いました。

アクチュエーター機構とステアリング機構開発

次世代小型EV操舵アクチュエーターの減速機構(アクチュエーター機構・ステアリング機構)の開発を担当しています。
車両コンセプトが小型EVであるがために、減速機構を搭載できるスペースが通常の車両より限られており、厳しい条件の中で要求される強度・防水性能を満たす減速機構の設計を実施しております。

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